将来のことなどいろいろと考えるとやはり貯蓄は必要なものです。
貯蓄を効率よく増やす方法について考えてみましょう。
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「公社債」とは個人向けの国債とか地方債のことで、国や県や市町村などが発行している公社債を利用した貯蓄方法です。
国債とは国が発行している債券で、安全性が高くて信頼性も高いのがメリットです。
金利も一般的な銀行より高めなので、利用するとお得です。
最低の購入金額は1万円からとなっていて、手軽に購入することができます。
国債には2種類あって、発行されてから半年ごとに金利の見直しがある「10年変動金利型」、発行されたときの金利が満期まで適用となる「5年固定金利型」に分かれます。
国債の募集は、年に4回あって3月、6月、9月、12月となっています。
設定時における金利を比較すると5年固定金利型の方が高めですが、金利が上昇している局面においては10年変動金利型の方がお得だと思います。
どちらも元本と利息の返済について保証のあることが魅力です。
しかし満期前に中途解約してしまうと、ペナルティとして調整金を支払わなければならなくなり、元本割れする可能性がありますから注意してください。
地方公共団体が発行している債権は、地方債と言います。
発行している地方公共団体によって利率は違いますが、国債よりも高めに設定されていることが多いです。
しかし発行している団体の財政状況によってはリスクが国債よりも高いため注意してください。
国債の購入を検討している人は、地方債についても検討してみるといいと思います。
まとまったお金を持っている人、低リスクで資産運用をしたい人におすすめの貯蓄方法です。
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